税理士の報酬は主に3点で決まる

税理士報酬

税理士報酬の決め方

遺産相続のときに世話になることが多い税理士ですが、税理士の報酬はどのようにして決まっているのか知っているでしょうか。税理士の報酬を理解することによって、報酬だけで税理士を選んではいけないということがわかります。主な3点というのは投入するのにかかる時間、業務がどれだけ難しいか、責任の重大さとなっています。

より問題が難しく、時間がかかってしまうほど報酬が高くなるのです。遺産相続の場合には家族同士や身内同士での争いが起こる可能性が高く、申告までにかなりの日数を必要とするので、どうしても税理士の報酬が高くなってしまいます。

だからできる限り報酬の安い税理士を選ぼうとするのですが、税理士の報酬にも当然平均的な金額が存在しています。物にも相場があるように、税理士の報酬にも相場があるので、相場より高すぎてもいけませんが、安すぎてもいけません。商品もあまり安い場合には粗悪品が多いように、税理士の報酬も明らかに安い場合には、しっかりとした知識を持っていないことが多いのです。

簡易診断で判断しよう

税理士によっては、遺産相続を行うときに、だいたいどれぐらいの支払いが発生するのかという診断を行ってくれる場合があるのですが、このような診断を簡易診断と呼んでいます。大半の税理士は簡易診断を行ってくれるので、後になって相続税が支払えなくなってしまったという事態を避けるために簡易診断を行う人が多くなっています。

特に税率というのはどんどん高くなっていく傾向にあるので、去年までの知識が全く役に立たないという場合もあるため、自分で勝手に判断するのはよくありません。また、正確な相続税の金額を知る前に、簡易診断によってある程度の金額がわかっていれば、しっかりと支払いに備えることもできます。
問題なのは簡易診断でも比較的高額の料金がかかってしまうということと、診断を行う期間が長いというデメリットもあるのですが、料金は税理士によって異なるものの、大体10万円前後かかってしまうことが多いでしょう。診断にも大体3週間から1ヵ月ぐらい掛かってしまうのが一般的です。