初回の面談で税理士に依頼するか判断する

難解

相続税申告は素人には難解!

相続税に詳しい人であればまだしも、大半の人は相続税がどのような仕組みになっているのかというのはわからないものです。また、自分でわかっているつもりであっても、実際にはわかっていなかったということもあるでしょう。遺産相続をするときに、この遺産であれば相続税の支払いはないから大丈夫と思っていたけれど、実際には支払い義務があった場合には、追徴税が加算されます。

よって遺産相続の際には、相続税の発生に関係なく、まずは税理士に相談することが最もよい方法だと言えるでしょう。明らかにこの遺産の量であれば問題ない場合であればともかく、法律がコロコロと変わってしまう現在では、今までは無税だったのに、今回から税金を支払う必要が出てしまう可能性もあるのです。

しかも税理士への初回相談は通常無料となっているので、メールでもよいのでまずは相談をしてみることが最もトラブルがなく遺産相続をする方法と言えるでしょう。もちろん相談する税理士は、本当に信頼できる人でなければいけないのはいうまでもありません。

税理士の選び方と探し方

税理士を選ぶときには、最初にインターネットなどで情報収集を行います。実際に遺産相続を経験した知人や友人がいれば、その人に紹介してもらってもよいでしょう。情報収集を行う内容は、評判や口コミ、料金や実績を重要視します。それからいろいろな税理士を比較して、よさそうなところを見つけたらメールで問い合わせをしてみましょう。それから電話をして面談の日を決めるのですが、電話をして最初に行う面談、相談で依頼するのかを最終決定します。

よって面談は最終判断をする場なので、依頼する側も最低限の知識を身に付けておかないといけません。相手はプロなので、依頼するか迷っていると、言いくるめられて契約させられてしまうこともあるでしょう。そうならないためには、こちらもある程度の知識を付けておくことが重要です。また大半の税理士は、初回面談は無料となっているのが一般的なので、実際訪問する前に必ず聞いておきましょう。初回面談で重要なことは、初めから契約するつもりでいないことです。

大半の税理士は、初回面談の際に必要書類などを用意するように言ってくるのですが、必要な書類というのは、不動産を持っている場合には固定資産税の明細書、証券取引などを行っている場合には有価証券取引残高報告書を持ってくるように言われます。それ以外にも預金の概算額がわかるものです。ただし、契約するかどうかはわからないからと言えば、メモでも大丈夫ですと言われることが多いでしょう。

初めはわからないことを相談したいと告げ、できればまだ当事務所に依頼するかわからないと伝えておくことで、より親切に対応してくる可能性が高くなります。税理士を選ぶ上で重要なのは、個人情報をしっかりと守ってくれることと、相続税をどれだけ節税できるのかという点です。これらの点をしっかりと話すことが重要ですが、個人情報を守れないと相手に伝える税理士はいません。よってどれだけ節税が可能かを聞いておきましょう。